日本人では、コロナウイルスによる予期せぬ展開は起こりにくい

僕は全てのワクチンを合わせると、今までに10万回以上はワクチンを接種してきていると思います。幸い、日本で承認されているワクチンは十分な検証がされていることと、製造工程は世界一の厳格さで作られているので、接種する医者としても安心して実施できます。

されど、昨今、アタマの中がレコランドのマスコミと政治家が、早期にコロナウイルス用のワクチンを、と連呼しています。危ないです。それに日本人にはあまり必要ありません。

アイアンマンだって人間なんだから死ぬ、芸能人だって死にます。マスコミは基本的にはハイエナなので、とにかく獲物をゲットしたら盛ります。とんでもなく盛ります。話題が切れてきたら、お倉入りのネタを持ち出して盛ります。だけれど、日本人の死亡者数が圧倒的に少ないのは彼らにとってあまりにも不都合なんでしょう、、、、ネタにしません。

でも、経済的ダメージと自粛による救えるべき命を失う、そして次年度以降の出生数の激減以外は結局のところ、コロナウイルスはいくら盛っても中身はコロナなので予期せぬ事態は日本では考えにくい。

されど、欧米は違います。既に欧米の小児には川崎病発症数が著増したり（日本では全く変化していませんが）、耐性が乏しい彼らが人為的なアクションをウイルスに加えると、予期せぬしっぺ返しが起きる可能性は低くはないハズ。