フン族の移動によってゲルマン民族大移動が玉突きのように起きた、と大学受験の教科書には書かれています。が、それ以前の北欧の歴史は文字を彼らが持っていなかったために現存していません。南欧にはホメロスの「イリアス」や「オデッセイア」等の口頭で伝承されていた物語がラテン語で書留められているため、後世に伝わっているので勘違いされやすいですが、人種的にヨーロッパを支配したのは地中海ラテン系民族ではなく、北から来た筋骨隆々、背丈はオーバー2mのゲルマンやバイキングの子孫です。
天候に恵まれ、呑気にワインを飲んでいても生きていられた南欧と違い、北欧の白色人種たちは、なんといっても腕力、強引なパワーですね。で、どんどこ南欧の種属と交配して、イスラムから自然科学や元からの海水怖くない器質で、世界中を植民地化しちゃいました。
が、自分たちの起源である北欧の伝説は神話のカタチで受け継がれ、彼らは頑なにコウモリを嫌っています。残念ながらコウモリは人間と同じく世界中に分布している唯二の哺乳類なので、白色人種たちは手を変え品を変えてコウモリへの警告を後世に残しています。
そりゃ、寒い地方は牧畜、特に牛や羊の放牧には向いていて、チーズにすれば冬の間も食料万全。美味いですよ、チーズフォンデュ。東南アジアでは無理。チーズ作れないし、出来る前にホントに腐っちゃう。
熱帯地方の人種は、コウモリを食べちゃうんですよ。あれ、羽根あるけど哺乳類だし、孤島なんて魚以外に地を這う動物少ないんです。因みにワニだって食べられるけど、アレはコウモリとは違ってこっちが捕食されちゃうリスクがあるのです。じゃー、カエルはどうかと言えば、両生類は地上に上がると人間にとって良質なタンパク源ではない。そして川沿いで生きる地上動物は人間によっては「寄生虫」が多いんですよ。
なので、適度に鋭い歯を持っていて(他の動物から捕食されにくい)、かつ飛べるコウモリは変な寄生虫とか寄せ付けず「鮮度がいい」んですよ、耐性さえあれば本当に。
白色人種がコウモリを食べて来なかった、接して来なかったのにはもっとたくさんの理由があったんだろうけど、知能が発達し「コウモリをタブーにする」という情報はいろんなメディア(口承、古代絵、偶像、言語、音声、動画、映画等々)に記録されています。なぁーーーーので、コロナウイルスに慣れてないから(コロナウイルスはヒト↔コウモリで変異を重ねる)、白色人種の遺伝子は耐性を獲得していないので、ぼこぼこ重症化して死ぬ。